こんばんは(・。・)
今日はマクロレンズの素晴らしさについて語ってみようかなと。まぁ写真を撮ってる人はだいたい知ってると思うんですけど、マクロレンズを使えば被写体をアップで撮れるというわけだ。被写体に寄れるというか大きく映せるレンズでございます。
僕はカメラを初めて1年ちょっとだけど、たしか3ヶ月目にはこのマクロレンズを購入していたと思う。何か面白いものが撮れそうだし、花を綺麗に撮りたかったという理由もある。使ってるのはニコン純正の85mm。中古で3万くらいのレンズだけど、今でも花を撮るときは使ってる。
これは35mmの単焦点レンズで撮影したもの。花の名前はイヌノフグリ。道端などに青紫っぽく咲いた小さな花があるけどソレです。このレンズは最短撮影距離が30cmくらいなので、あまり寄ることができない。
これはこれでいい写真と思うけど、見た人は「ああ、うん。」「まぁ…普通?」というリアクションだろう。撮り方が悪いというものあるけど、あまり大きな感動は与えられない。
背景にこだわってホワイトバランスを変えてるけど、こっちの方が幻想的というか、見た人に「おおっ!」という感動を与えることができる(多分)。ちなみに合成はしてない。
当時の僕はレタッチという言葉すら知らなくて現像はカメラ内で行った。つまりカメラを持って間もない僕でも、マクロがあれば面白い写真が撮れるということだ。カメラだってD5100という安い機材。さほどお金も必要ない。5万近くはかかるけども。
さぁみんなもマクロレンズを買おう!
マクロにも50mm前後の標準、100mm前後の中望遠、200mm前後の望遠とがある。僕は機材については詳しくないからおすすめレンズなんて分からないけど、まぁ100mmくらいがいいんじゃないですかね。絞りも2.8まで開放できるとかさ(適当)。
メリット
・被写体をアップで撮れる。
・プロっぽい?写真が撮れる。
デメリット
・ピント合わせが難しい。
・手ブレしやすい。
僕が感じたのはこれくらい。特に開放で撮るとピントが浅くなるので合わせるのが難しいですな。三脚を使えば手ブレもピント合わせも解決できるんだけど、三脚を使うとアングルが制限されるというか、フットワークが重くなるのが難点。僕は気合で何とか撮ってます。
ということでマクロレンズおすすめです。別に花じゃなくても色々と応用はできます。ポートレートにも使えるだろうし、昆虫も撮れるだろうし、ネットショップの小物でも撮れるだろうし、水滴写真だって撮れるだろうし、風景は・・・ダメかな。まぁ1本持っておくと便利です。
以上(・。・)