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山口県の紅葉
基本的に広角レンズで撮ることになりそうです。ただ紅葉は風の影響を受けやすいので三脚は必須。シャッタースピードを早め、なおかつ被写体深度を深くするためF値をそこそこ絞る。暗くなった場合はISOを上げて調整。ホワイトバランスは好みもありますが赤を強調するなら曇り・日陰がオススメかなと。
SS=400~500
F値=8前後
ISO=320前後
WB=曇りor日陰
天候は晴れが良いんですけど、日差しが強いと紅葉が部分的に白飛びしたり、何かと問題が起こりやすいような気はしてます。なので個人的には曇りとか霧とかそのへんの天候が撮りやすくて好きです。ただ天候についてはコントロールできませんから、晴天時は少し日没を狙うなどの工夫は必要なのかなと。
そして山口県の紅葉も風景写真家に撮り尽くされた感はありますから、どうやって差別化するか悩んでおります。あえて悪天候を狙ってみるか、空撮をしてみるか。何か良い案があれば教えて下さい。
紅葉の接写(マクロ)
接写はマクロレンズを使用して紅葉の色付きや大きさを強調しつつ前ボケ、後ろボケ、玉ボケを狙ってます。紅葉の色や葉脈などの筋が見えますので綺麗に色付いている紅葉を選ぶのが大切。どちらかというとセンスが必要になるような。組み合わせによっては無限にありそうです。
気をつけてるポイントは色々ありますが余計なものが写らないことが大切かなと。(他の写真も同じですけども)まず撮りたい紅葉(被写体)を決めてそこから何かをプラス、またはマイナス。そんな感じで撮影しております。また紅葉は地面に散っても美しいので上ばかりでなく下も注意して探してます。