こんにちは(・。・)
今日はですね、山口市の一の坂川で桜が見頃を迎えましたので撮影してきました。山口は京都を模して街づくりされてまして、ここ一の坂は周囲に昔ながらの家屋が並ぶなかなかの景観。一応、山口県ではトップ5に入るくらいの名所なのかな。とにかく人の多さがやばい。
で、いきなりだけど愚痴を言う。せっかく桜が綺麗なのにここは車通りが多すぎる。周囲に住む人はしかたないけど、桜を車中から見ようとわざわざ通る人がほとんどだと思う。「この時期だけ規制かければいいのにね」みたいな声が4~5回は聞こえてきた。子供も多いし危ないですわ。
600mの河原沿いに200本のソメイヨシノが咲く。
一の坂は真ん中に小川が流れてて、この両側にソメイヨシノが200本ほど咲く。人が少ないタイミングを狙ってシャッターを切ってますけど、周囲はとにかく人ばかり。もちろん良い場所ではゆっくり三脚を構えて撮影することはできない。
で、一の坂の桜は撮り尽くされた感があってですね。どうしても同じアングルになりがちなんですよ。なので今日は85mmの単焦点、タムロンの70-300の望遠ズーム、たまに35mmの単焦点の3本で撮影しました。ほとんどの人が標準ズームレンズ、もしくは広角レンズで撮影してるので、僕は望遠ズームをメインにしました。。
しかし桜の季節は1DXとかD4Sとかカメラガチ勢もけっこういますね。大三元レンズを普通に付けてる人とか。機材が全てじゃないけど使ってみたい。
余計なものが写真に写って欲しくないので背景にはちょっと気を付けました。定番スポットから撮るとスーパーとかマンションが大きく映るので、川沿いに下りてローアングルから狙ってみたり、とにかく脚を使って動きましたよ。でも大した写真は撮れてないな。これくらい普通か。
そーいえば、こないだ誰かに「写真斜めになってない?」って言われたんですけど、あえて斜めに撮ってるだけですからね(^。^)風景写真では水平に保つのが基本だと思うので、逆に斜めに構えてみたみたいな。まぁ9割以上は基本の構図で撮ってるような気がします。
桜を得意の撮り方で。
僕は背景ボケとか前ボケが慣れてるので、こうゆう撮り方は普通の風景写真より得意です。あそこを背景に焦点距離を〇〇mmにしてF値を〇にすれば・・・、そう考えながら撮るのが得意。上の1枚目は日差しが強い日中に撮影しましたけど背景が真っ黒に落ちてます。と言っても僕より上手い人は沢山いますけどね。
で、最後になるんですけど、ここ一の坂川はホントに綺麗です。駐車場も県立図書館が近いですし(停めていいのか分からないけど皆さん停めてると思います)、ぜひ足を運んでいただきたい。ただ桜が咲く通りはホントに車が多いので、小さなお子様がいらっしゃる方は気をつけて下さい。
以上(・。・)