こんばんは(・。・)
今回はですね、防府市に新しくできた桜のスポットである「花の園」で河津桜を撮影してきましたのでアップしようかなと。ここは植樹事業により生まれた場所、隣が海ということで「海が見える花の園」という名が付いてます。ちなみに僕がカメラを始めた去年も来ました。
平地に桜の木をたてただけ、近くに工業という魅力が高いとは言えないスポットですけども、場所も分かりやすく駐車場もまぁまぁ広い。そして隣が海なので景観はなかなか良いです。そして何より県内でもいち早く桜が楽しめるのは嬉しいですな。
撮影日は3月中旬でしたので6分咲きくらい。まだ蕾も多かったです。なので綺麗に開花している桜だけでなく、蕾や開花中の花にもフォーカスしております。
この日に使用したレンズは85mm単焦点(マクロ)です。風が強かったのでオートフォーカスが役に立たず、ピントもマニュアルで合わせました。あまり明るいレンズではないので絞りはF4くらい、明るさはシャッタースピードとレタッチで調整しております。とにかく強風のときの接写は構図も定まらずストレスでした(汗
全体を映した写真もありますけど、あまりに普通すぎて公開はやめました。上の写真も「こんな撮り方してる人は多くないんじゃないかな~」なんて考えながら撮ってます。別に他人と同じものが嫌いじゃないんだけど。
突然に現れる野鳥たち。
で、写真を撮ってると何やら鳥の鳴き声が。野鳥はまったく撮ることがないので鳥の名前も知りませんでしたが、急いでタムロンの望遠レンズを装着。後で分かったんですけど、この河津桜と野鳥の組み合わせは定番みたいですね。さほど珍しくはないもよう。
「どこで差をつけるか。個性を出すか。」ということを考えましたが、やっぱり背景と構図、そして野鳥の所作あたりかなと。ところがこれが難しく、もはや運の世界でした。そんな都合よく動いてくれませんもんね。ちなみに上の野鳥はジョウビタキという名みたいです。
ちなみにトリミングはしてません。僕のカメラはAPS-Cなので、フルサイズ対応のタムロンを付けると450mmくらいになるんです(たぶん)。おかげでめっちゃ寄れました。
上の野鳥はメジロですけど、こんなにチョロチョロ動くのかってくらい動きます。撮った写真を液晶で確認する時間はないです。ずっとカメラを構えて連射しました。すっかり河津桜でなく野鳥メインの撮影になっちゃいまして。これはハマりそうです。
ということで、少し早目の桜を楽しむならぜひ「花の園」へ。個人的にはもっとベンチの数を増やして、のんびりお話しできる場所になればいいなと思いました。
時間帯を変えて別日に撮影。
こちらの写真は追記になるんですけど、時間帯を変えて撮影しました。このあたりは良い背景を見つけるのが難しいので、沈む夕日と重ねてシルエットにしたり。カメラマンとして粘らないとね。
以上(・。・)