どうもこんにちわ、涼太です(・。・)
見てくれてありがとうございます。
本日はですね、先日の毛利氏庭園に続き
山口市の龍福寺にて紅葉撮影に出かけました。
知名度は高くない寺ですが、1557年に
毛利隆元が大内義隆の菩薩寺として再興。
元は建永元年(1206年)に大内満盛が
創建した歴史ある寺(臨済宗)です。
と、今の説明は本堂の話。それはさておき
龍福寺の紅葉は県内でも一味違います。
ここの見どころは何と言っても参道です。
およそ50mほどある参道の脇に紅葉が
赤・緑・黄が見事なグラデーション。
数は少なくとも、写真を見ての通り絶景です。
カメラマン的には、どうしても同じような
アングルというか構図になってしまうがゆえ
少し物足りない印象があるかも知れません。
しかし、それでもなお1度は足を運びたい。
この紅葉トンネルは山口県内では見れないから。
特に上記写真3枚目の、本堂付近から覗く紅葉。
多分ここが1番の撮影ポイントかと思います。
土日はカメラマンが多く、三脚も多く並んでる。
純粋に紅葉を楽しみに来た人からすれば
カメラが向いた参道を歩く必要があるので
気を使わせることになるでしょう。
三脚でプレッシャーを与えたくなかったので
今回は手持ちで撮影することにします。
撮影時間も短めにバシッと撮ってサッと帰る。
今回はほぼ35mmの単焦点で撮影。
たま~にシグマの50mmで撮りました。
ここは誰も撮ってないだろうアングルとか
一応は探したんですけど、難しいですね。
上記の写真は紅葉と、もう1つの見所である
大イチョウ。といっても大きく見えません。
ホントは広角で撮るんでしょうけど、
持ってないのであえて50mmで撮影。
しかもF値を2まで絞るという暴挙です。
今思えば、あえて望遠レンズで攻めたら
面白い写真が撮れたのかなと思ってます。
周囲のアマチュアの方々も、ほぼ広角だし。
300mm縛りとかやってみようかな。
最後はちょっと変わったアングルから。
葉の上の紅葉も悪くないもんですな。
あと、今回は手持ちでも撮影でしたので
F値を絞りシャッタースピードを上げると
写真が真っ暗になってしまいますから、
できるだけISOも高めに設定しました。
たしか
F値=8~9
シャッタースピード=400前後
ISO=640前後
ホワイトバランス=オート
だったかな。正解じゃないかもだけど。
ってことで龍福寺の紅葉でございました。
見物にかかる時間はおよそ10分ほどで
やや物足りない感じはあるんですけども
お近くの方はぜひ足を運んで下さい。
(・。・終)